JARECOニュースまとめ(2016/08/10)

市場ならびに市場関連数値

○持ち家率はここ50年間で最低数値を記録 (2016/07/28 ウォールストリートジャーナル報道)

国勢調査局発表の第2四半期持ち家率は62.9%となり、1965年以来最低の数値となった。前期は63.5%だったので0.6%下落、また、これで2期連続の下落となっている。住宅価格上昇が続き、低所得者が住宅購入をあきらめざるを得ない状況が原因と思われる。

詳しくはこちら:

http://blogs.wsj.com/economics/2016/07/28/u-s-homeownership-rate-falls-to-five-decade-low/

○これまでと違うベビーブーマーの動向 (2016/07/19 Mortgage News Daily報道)

米国人口の25%以上は55歳以上であり、住宅純資産額の3分の2以上を保有するのがこの層である。例えば65歳で持ち家の人たちは、平均で35年前に住宅を購入し、現在の価格は当時の3.7倍となっている。最近フレディマック(連邦住宅金融抵当公庫)が行った調査結果によると、この層のうち1,800万人が今後の住宅売買を行う可能性があるとされる。

詳しくはこちら:

http://www.mortgagenewsdaily.com/07192016_generational_studies.asp

○老後居住に最適の都市 (2016/07/30 SeniorAdvise報道)

高齢者向け情報サービスサイトのSeniorAdviseが、老後居住に最適の都市をリストアップしている。医療施設、健康管理施設、レジャー施設、コミュニティーの質等を検討してランキングに入ったのは、1位がオクラホマ州のオクラホマシティー、2位がテキサス州オースチン、3位がペンシルバニア州ピッツバーグ、4位がケンタッキー州ルイスビル、5位がテキサス州フォートワース等々。

詳しくはこちら:

https://www.senioradvice.com/articles/top-ten-large-cities-in-america-for-seniors

金融

○リバース・モーゲージが徐々に復活傾向 (2016/07/22 ニューヨークタイムズ報道)

住宅価格の上昇に伴いリバースモーゲージ数が増えている。活用数がピークだった2009年が115,000件で、それ以降随分と減ったのだが、今年度は30,000件程度に回復しているとみられる。リタイア後の生活に資産を取り崩さないといけない人口が増える中、リバースモーゲージが増えるのもうなずけると記事は指摘している。

詳しくはこちら:

○ファニーメイが3%頭金プログラムを微調整 (2016/07/27 Mortgage News Daily報道)

ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)はHomeReady Mortgage Programにおいて頭金3%までのローンを用意しているが、ローン保証を行う基準についていくつか改訂した。これまで他の不動産所有を認めなかったのを認めるとしたこと、地域の中位所得額の100%までの年間所得者を借入可能としたこと、ローンを扱う銀行に対し、借入者がローン借入について学ぶように、1人あたり$500の支援を行うこととした。

詳しくはこちら:

http://www.mortgagenewsdaily.com/07272016_fannie_mae_selling_guide.asp

投資

○投資対象では不動産が一番 (2016/07/25 NARニュース)

投資対象として一番魅力的なものは何かについてBankrate社が行った調査結果によると、25%が不動産と回答して1位となっている。ただ若年世代は「現金」と回答する者が1位で、18歳から35歳では32%、18歳から25歳では43%が「現金」だとしている。

詳しくはこちら:

http://realtormag.realtor.org/daily-news/2016/07/25/poll-real-estate-better-stocks-gold?om_rid=AABJpF&om_mid=_BXloTgB9QIWJNf&om_ntype=RMODaily

○予算が限られた投資家向けの都市は (2016/07/25 realtor.com報道)

4月の既存住宅成約中位価格は$232,500(約2,400万円)となっているが、この金額以下で投資に適した都市名をrealtoro.comがまとめている。1位 フロリダ州ジャクソンビル 2位 フロリダ州タンパ 3位 フロリダ―州オーランド 4位 イリノイ州シカゴ 5位 ミシガン州デトロイト。 また、初年度の平均利回りについては下記の都市が上位となる(かっこ内は利回り)。 1位 オハイオ州クリーブランド(11.1%)、2位 サウスカロライナ州コロンビア(9.7%) 3位 アラバマ州バーミンガム(8.5%) 4位 ペンシルバニア州ピッツバーグ(8.4%) 5位 ウィスコンシン州ミルウォーキー(8.4%)

詳しくはこちら:

http://www.realtor.com/news/trends/invest-in-real-estate-on-budget/

○レストランの実績が好調 (2016/07/22 CNBC報道)

ここ20年ほどで初めて、レストランの売上がスーパーマーケットの売り上げを上回った。ショッピングモールの中ではeコマースの台頭で小売店が苦戦する中、レストランに行こうということで人がやってくるという図式となっている。ショッピングモール運営主体の方から初期運転資金をレストランへ支援するというような動きさえ出ている。

詳しくはこちら:

http://www.cnbc.com/2016/07/22/food-is-ruling-retail-real-estate-and-food-trucks-are-moving-in.html

○アメリカ人はどの国の不動産投資に興味を持っているか (2016/07/22 NARエコノミストブログ記事)

アメリカへ外国からの投資が盛んであるが、逆にアメリカ人が外国で不動産購入する動きも活発化している。リアルター向けに投資家から問い合わせのある国のランクは、1位メキシコ(13%)、2位 コスタリカ(4%)、フィリピン(4%)、コロンビア(4%)、カナダ(4%)、3位 スペイン(3%)、ブラジル(3%)、タイ(3%)、イタリア(3%) 等となっている。投資対象種別は79%が居住用と圧倒的に高い。

詳しくはこちら:

http://economistsoutlook.blogs.realtor.org/2016/07/22/profile-of-u-s-residents-seeking-to-purchase-a-property-abroad-in-april-2015-march-2016/#sf32019363

建築とリフォーム

○6月の新築販売は大きく増加 (2016/07/27 NARニュース)

商務省発表の6月の新築住宅販売は、対前月比3.5%増加して年率592,000戸となった。内訳として、西部と中西部では増加、北東部と南部では減少である。また、第2四半期の新築住宅販売は第1四半期比で9.3%の大幅な増加であった。成約中位価格は$306,700(約3,100万円)。

詳しくはこちら:

http://realtormag.realtor.org/daily-news/2016/07/27/new-home-sales-post-strong-rebound?om_rid=AABJpF&om_mid=_BXmQS2B9QYyXFZ&om_ntype=RMODaily

IT

○グーグルでの自身のイメージに関心を (2016/07/24 Forbes.com報道)

今日の社会では第一印象をグーグルで形成されてしまう場合も多い。自身についてどのような印象を持たれるかについては、自身の名前をグーグルに入れて検索してみると良く、そこでどんなリンクが出てくるかを注目すること。特に検索結果の1ページ目は大事である。検索した結果からのクリックの87%は1ページ目から、また62%は1ページ目の最初の3行のどれかから発生している。

詳しくはこちら:

http://www.forbes.com/sites/williamarruda/2016/07/24/is-your-google-identity-helping-or-hurting-your-career/amp/

全体経済その他

○市場環境に対する不安 (2016/07/27 NARニュース)

アメリカ人が持つ不安についてのValueInsured社が行った調査結果によると、各関心事に関する不安度は以下のようになっている。世界経済が心配59%、アメリカ経済が心配69%、国家安全保障が心配49%、雇用確保が心配55%。なお、若者世代の不安度は上記項目それぞれについて、68%、70%、61%、71%となっていて、いずれも全体平均より高い。

詳しくはこちら:

http://realtormag.realtor.org/daily-news/2016/07/27/what-are-americans-top-housing-concerns?om_rid=AABJpF&om_mid=_BXmQS2B9QYyXFZ&om_ntype=RMODaily

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