JARECOニュースまとめ(2017/03/20)

市場ならびに市場関連数値

〇今最も取引が活発な都市 (2017/03/06 NARニュース)

売り出し物件数が少ないが、買主の購入意欲が強い中、売り出しから成約まで1か月を切る短期間で住宅取引が行われる都市も多い。Realtor.comが今最も取引が活発な都市を選んだ。カリフォルニアの都市が多く、1位ヴァレーホ 2位サンフランシスコ 5位サンノゼと並んでいる。3位はテキサス州のダラスとその近郊、4位にコロラド州のデンバーが位置している。

詳しくはこちら:

http://realtormag.realtor.org/daily-news/2017/03/06/hottest-housing-markets-right-now?om_rid=AABJpF&om_mid=_BYvdFWB9ZEK7gn&om_ntype=RMODaily

〇賃料増加は収まり気味 (2017/03/03 Forbes.com報道)

不動産市場調査会社アキシオメトリック(Axiometrics)調査によると、経済危機後この6年間の主要都市での賃料増加は、年間平均$516(約58,000円)であったのが、今年度はこれが$347(約39,000円)へ下がると予測している。特に下がってくるのはカリフォルニア州のベイエリアに位置するサンフランシスコ、サンノゼ、オークランドで、例えばサンノゼだと年間平均で$2,647(約300,000円)は下がるとの予測である。

詳しくはこちら:

https://www.forbes.com/sites/axiometrics/2017/03/03/renters-vs-landlords-who-wins-in-2017/#7cee53e034c1

〇既存住宅販売仮契約指数が減少 (2017/02/27 NAR発表データ)

NARが発表する1月の既存住宅販売仮契約指数(契約後決済前住宅数の指数、2001年を100とする)は、2.8%下がって106.4となった。対前年同月比では0.4%高いが、ここのところでは最低の数値である。NARチーフエコノミストのローレンス・ユン氏によれば、売り物件不足の影響が顕著にこの数値に反映している。買主の購入意欲は経済危機後では最も高いが、それに見合う売り出し物件の数が圧倒的に足りない状況と指摘している。

詳しくはこちら:

https://www.nar.realtor/topics/pending-home-sales

〇小都市で最も住みやすい都市のランキング (2017/03/06 realtor.com発表)

経済は順調、失業率は低い、犯罪率は低い、住宅生活費は収入の28%以下、しかも都市は小規模で近隣の顔もよく見える場所はどこか、ということでrealtor.comが調査を行った。1位はミズーリ州のMexicoで住宅平均価格は$65,600、失業率は3.6%、2位はオクラホマ州のGuymonで住宅平均価格は$76,000、失業率は3.1%、3位はインディアナ州のDecaturで住宅平均価格は$81,900、失業率は3.1%等となっている。

詳しくはこちら:

http://www.realtor.com/news/trends/most-affordable-small-town-youd-actually-want-to-live-2017/

〇退職者が住宅を多く購入する都市は (2017/03/03 SmartAsset社記事)

2006年から2015年の10年間で、退職者の人口割合が上昇した都市の調査を、個人の金融資産管理ソフトを提供するSmartAsset社が行った。5万人以上の人口都市が対象だが、1位から5位は以下のようになっている。1位ルイジアナ州ニューオーリンズ 2位イリノイ州ネイバービル、3位コネチカット州ニューヘイブン 4位テキサス州ラリード 5位 ワシントン州ベルビュー。

詳しいその他ランキングはこちらから:

https://smartasset.com/mortgage/cities-where-retiree-homeownership-rate-is-rising-fastest

〇ペットが居住を喜ぶであろう州は (2017/03/08 Care.comニュース)

各種ケアサービスをネット上で情報提供するcare.comが、ペットにとって住みやすい州のランキングを発表した。病気の少なさ、獣医の見つけやすさ、健康的な環境、ペット関連支出の多さを総合的に判断したランキングで、以下の順位となっている。1位モンタナ州 2位ネブラスカ州 3位コロラド州 4位ニューメキシコ州 5位アイダホ州

詳しくはこちら:

https://www.care.com/c/stories/9655/these-are-the-states-with-the-healthiest-pets/

投資

〇ウォーレン・バフェットの住宅投資 (2017/02/25 realtor.com記事)

著名な投資家であり事業家であるウォーレン・バフェット氏がカリフォルニア州ラグナビーチに所有する住宅は、彼が1971年に$150,000(約1,700万円)で購入したものであるが、これを彼は現在、$1,100万ドル(約13億円)で売りに出している。ベッドルームが6部屋、バス・トイレは6.5付いた住宅である。彼は最初、妻が気に入ったということで、この1936年築の物件を購入している。ビーチに近いし、ロサンゼルスにも近いということでその価値を見たということになる。そして彼の投資の信条である長期保有をした。また、途中何度もリフォームを行って資産価値を増やした。そして彼はこの住宅で、家族と何度も過ごしてきた。そこへ行くことが好きだったからである。こうした数々のスタンスこそ、投資の王道やもしれない。

詳しくはこちら:

http://www.realtor.com/advice/buy/warren-buffett-lists-laguna-beach-house/?iid=rdc_news_hp_carousel_theLatest

テクノロジー

〇スマートホーム機器活用はまだ10世帯に1世帯 (2017/03/06 Gartner社発表)

IT分野の助言・調査を行うGartner社が米国、イギリス、オーストラリアで調査したところによると、スマートホーム機器の活用を始めている世帯は、まだ10世帯に1世帯しかない。これまでのところ取り付けに人気がある設備はセキュリティー警戒システム、住宅内部監視機器、ホームオートメーションやエネルギー利用管理機器、健康管理機器だが、これらの活用を拡大するには、「使用者の使用メリット」を、もっと積極的にPRしないと簡単に使用が拡大しないと同社では語っている。

詳しくはこちら:

http://www.gartner.com/newsroom/id/3629117

〇更に厳重化する豪華住宅のセキュリティ設備 (2017/03/07 NARニュース)

ニューヨークタイムズ報道によると、豪華住宅のセキュリティ設備がここのところ相当厳重化し、かつそれがよく使用される状態となっている。防弾ドア、安全ルーム、核攻撃・化学兵器・生物化学兵器の攻撃時の換気システム等を販売するGaffco Ballistics社によると、2015年だけで売り上げが60%増加したとのこと。あるいはセキュリティのビデオシステムもさらに人気を博している。

詳しくはこちら:

http://realtormag.realtor.org/daily-news/2017/03/07/luxury-owners-go-extreme-for-safety?om_rid=AABJpF&om_mid=_BYvzDoB9ZM2sr8&om_ntype=RMODaily

全体経済その他

〇通勤時間が増加 (2017/02/22ワシントンポスト誌報道)

国勢調査局の最新数値によると、アメリカ人の平均通勤時間は増加して26.4分となっている。詳細を見ると、通勤時間45分は全体の3.5%、1時間は5.1%となっている。逆にもっと多い90分は、全体の8%に達している。一方で、通勤をしない労働者の数は2015年で全体の4.6%で680万人おり、前年より5%増加している。

詳しくはこちら:

https://www.washingtonpost.com/amphtml/news/wonk/wp/2017/02/22/the-american-commute-is-worse-today-than-its-ever-been/

〇65歳以上でも働き続ける人多し (2017/03/02 ニューヨークタイムズ報道)

65歳以上でフルタイムないしパートで働いている人は、西暦2000年で13%だった。ところが昨年5月時点では18.8%へ上昇している。5年後の予測では、32%になるとみられる。退職者の44%は、自ら好んで退職時期を遅らせたという調査があるが、現代のように、体ではなく頭を使う仕事も増え、長生きできる健康も手に入れられる状況の中で、ますます多くの人が退職年齢を超して働くと予測するのが順当だと記事はしている。

詳しくはこちら:

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