JARECOニュースまとめ(2017/07/30)

市場ならびに市場関連数値

〇6月の既存住宅流通市場は1.8%減少 (2017/07/24 NARニュース)

6月の既存住宅流通戸数は552万戸(年率換算値)となり、前月から1.8%減少した。中位成約価格は$263,800(約2,900万円)で、史上最高の数字、対前年同月比では6.5%上昇。売り出し物件在庫数は対前月比0.5%下がって196万戸、対前年同月比では7.1%下がっていて、現在の販売ペースで4.3か月分の在庫である。販売平均日数は28日で、成約件数の54%は発売から1か月以内で成約している。一次取得者割合は、前月の33%から1%下がって32%だった。

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http://realtormag.realtor.org/daily-news/2017/07/24/home-sales-dip-buyers-get-tripped-up?tp=i-H43-Bb-OU-JgcY-1p-9gmu-1c-JsVx-v2m5M&om_rid=4692070 &Om_ntype=RMOdaily&om_mid=1518

〇一次取得者向けに絶好の都市はどこか (2017/07/17 realtor.com報道)

各種金融情報を提供するWalletHubが、一次取得者が住宅購入するのに適した都市をランキングしている。購入能力、生活の質、生活費レベル、不動産関連税、犯罪率などを加味してのものだが、上位10都市中テキサス州の都市が4都市入っている。上位5都市は 1位テキサス州マッキンリー 2位テキサス州フリスコ 3位テキサス州アレン 4位ノースカロライナ州ケアリー 5位オクラホマ州ノーマン。

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http://www.realtor.com/news/trends/best-worst-cities-for-first-time-home-buyers-2017/

〇カリフォルニアの住宅市場は制御不能なのか? (2017/07/17 ニューヨークタイムズ報道)

カリフォルニア州の住宅価格は全米平均価格の2倍、$500,000(約5,500万円)に達したとニューヨークタイムズが報道している。ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼといった主要都市の価格は、ここ5年で75%も上昇し、同州の経済発展には今後相当の足かせになると予測。住宅開発についての規制が何かと強い同州だが、こうしたものを緩めて住宅供給を増やさないと、大問題となるとしている。

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〇Google検索で一次取得関連の検索が増えている (2107/07/17 NARニュース)

Chase Home Lending社調査によると、今年に入ってからの住宅購入関連のGoogle検索の44%は一次取得者によるものとのこと。1年前と比べると、33%から11%増えていて、ミレニアル世代がようやく住宅購入へ本腰を入れているかともとれる。NARの5月の既存住宅流通市場のデータでも、一次取得の割合は1年前の30%から3%上がって33%まで高まってきている。

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http://realtormag.realtor.org/daily-news/2017/07/17/first-time-buyers-turn-google-for-advice?tp=i-H43-Bb-LZ-G5Mg-1p-9gmu-1c-GHFu-11U7y5&om_rid=3833874 &Om_ntype=RMOdaily&om_mid=1337

〇住宅購入と連動して購入される品目 (2017/07/13 全米ビルダー協会ブログ)

住宅購入と連動して消費される項目を調査したところ、家具やリフォーム工事が多く、平均で$10,600(約120万円)の金額となっている。家具は平均$3,778、リフォームが$3,729、機器類(乾燥機、芝刈り機等)購入が$3,094といった内訳となっている。

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What Do Home Buyers Buy after Moving

金融

〇ペーパーレス化の動向 (2017/07/13 NARニュース)

住宅ローン関連の書類処理をアウトソース業務として受けるDigital Risk社調査によると、ローン関連書類がペーパーレス化されていく動向に、消費者は必ずしも納得していない。ローン申請する住宅所有者の3分の2、賃貸入居者の59%は、「オンラインで書類記入するのはかまわない」と回答している一方で、回答者の半数が書類作成過程において金融機関の人間と直接会って話をしたいとも表明している。また、住宅所有者の30%、賃貸入居者の25%は、「ペーパーレスでの処理を好まない」と回答している。行き先への道筋を選んだり、レストランの場所を特定したり等には、紙を印刷せずともスマホで十分という一方で、住宅ローン書類となるとペーパーレスではどうもという意識はまだ多いようである。

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http://realtormag.realtor.org/daily-news/2017/07/17/consumers-uneasy-about-going-paperless?tp=i-H43-Bb-LZ-G5Mg-1p-9gmu-1c-GHFu-11U7y5&om_rid=3833874 &Om_ntype=RMOdaily&om_mid=1337

投資

〇昨年の外国からの住宅投資状況 (2017/07/19 NARニュース)

今年3月までの1年間での外国からの米国住宅投資は、前年度から49%も伸びて1,530億ドル(約17兆円)となった。このうち半分が、フロリダ、カリフォルニア、テキサスの3州に集中している。件数でみると284,455件で、対前年比32%増。購入資金が多い国は1位が中国で317億ドル、2位がカナダで190億ドル、3位が英国で95億ドル、続いてメキシコ、インドと続いている。

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http://realtormag.realtor.org/daily-news/2017/07/19/foreign-us-home-sales-shatter-records?tp=i-H43-Bb-MW-HYlZ-1p-9gmu-1c-Hker-OAQg5&om_rid=4185221 &Om_ntype=RMOdaily&om_mid=1396

建築とリフォーム

〇アパート建築がここ20年の最高戸数の予測 (2017/07/20 RentCafeブログ)

全米集合住宅協議会の計算によると、2030年までに460万戸の賃貸住宅が建築される必要がある。これに対応してか、この間の賃貸住宅新築戸数は増えていて、ここ20年間で最高レベルに達している。昨年の285,000戸から今年度は総計345,000戸へ増えると現時点では予測され、そうした中、賃料上昇率も2014年の年率5.1%を最高として落ち着いてきている。

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http://realtormag.realtor.org/daily-news/2017/07/18/report-apartment-construction-20-year-high?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

テクノロジー

〇スマートホーム機器の利点と弱点 (2017/07/19 RealtyBiz記事)

スマートホーム機器の活用は徐々に広がって、活用している人のひとりあたり使用額は$1,331(約14.6万円)と目され、機器には$75程度で購入できるものもある。インターネットを使って遠隔地から住宅内部の温度調節をしたり安全対策をしたり、何かと便利であるが、さらなる発展に向けて弱点と言えるのは、インターネットを介してのシステムの標準規則等がまだ定まっていないことである。このあたりがしっかりしてこないと、ハッキング被害にあったりする可能性にされされ続けることとなる。

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Advantages and Disadvantages of Smart Home Devices

〇8分で開くモジュラー住宅 (2017/07/13 newatlas.com報道)

英国のTen Folding Engineering社が、10分以内に開ききるモジュラー住宅を開発して公開している。土地が見つかった場合に、工務店も、クレーンも、基礎も不要というもので、トラックで運びこんで据え付けて、住宅を開いて展開することができる。必要な設備関連は据え付けてあるので、開いてから何らかの配線工事をする必要もない。開くばかりでなく折り畳みも可能で、他の場所へ移動して使用するとなれば、折りたたんでトラックに載せて移動させることが可能。

詳しくはこちら:

http://newatlas.com/unfolding-units-ten-fold-engineering/50492/

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